支援者として仕事をすること~振り返りとこれから~②

おはようございます。

ふんわり~です(^▽^)

 

今日は、前回の仕事として「支援する」パート②でーす!

前回は、考えるきっかけと過去を振り返って、

その時の思いを綴らせて頂きました。

最後の方、ちょっと愚痴っぽかった気が・・・笑

 

何せ、福祉というものを何もわからず入ったもの(仕事内容はしっかり調べて入りましたよー)で、納得いかないことがいっぱい。

その時の、私の中に渦巻く気持ちを表現してみましたー

お聞き苦しいところあると思いますので、聞きたくない方はスルーでお願いします。

 

《当時の気持ち》

今まで自分が信じて、耐えて、忍んできたことは何だったのか・・・

我慢せんでよかったやんけー(゚Д゚)ノオラオラ

なんやねん、この秩序もなんもあったんもんじゃない世界

優しすぎる世界

なんやねん!!!(# ゚Д゚)

いいなー( 一一)

働いている人たちのいびつな関係性も、なんか、

はー!!!

なんやねん、

このお母さんばっかりの中で、自制できない息子を放置するみたいな職場ー

甘やかしてんじゃねーよ

こいつ、自分が全部正しいって思ってんじゃねーの!!

なんでも「若いから」で甘やかしてんな(# ゚Д゚)オラオラ

 

みたいな、複雑な思いがもやもや・・もやもや・・・・

私の中でキャパオーバーな職場でした笑笑

 

そんなんほっとけばいいのにー( 一一)って今なら思います。

だって、ただの単なる他人だし。。

ただ、その時は自分が頑張ってきたことが、無駄だった気がして。

私のすべてを否定された気がして、勝手に辛くなってました。。。

つまり、すごくバウンダリーしていました(´;ω;`)

 

バウンダリーっていう言葉も、学校に通って知りました。

それで、授業で勉強した時、

「ああー、バウンダリーしまくってたー( ;∀;)」って気づけたのでした。チャンチャン

めでたし、めでたし、にはならないんですがね。

 

対人援助って本当に

「鏡のように自分が写されて、自分に返ってくる」現場だなと思います。

その分、人として成長をすごく感じられる仕事だとも思います。

 

それで、仕事として「支援する」に話は戻るんですが、

私がそうするには課題がいくつかあるようです。

 

特に、このバウンダリーを何とかせねば、ですね!

どうしても他人との境界線が持ちづらい性質があるので。。

ただ、その特性は支援にはプラスにも働くことも知っています。

私は、他の人が「利用者さんの言う事分からないなー」ということも、

「なんとなくわかる」感じが私にはあるんです。

だから突っぱねないし、切り捨てもしない。

というか、できないです。。

他人なので、全く同じではないことは認識しています。

ただ、大なり小なりありますが、同じような気持ちになったことがあり、

それを乗り越えてきたのも事実としてあります。

それはそれは、かなり辛くしんどい日々でした。。

だからこそ、相手に厳しいことを言いづらい側面はあります。

 

言われた時のしんどさを知っているから。

辛さを知っているから。

 

ただ、その厳しさは必要で、相手のいつかの気づきにつながることも知っています。

それに、現実に目をそむけ続けることは、辛いことが続くことも知っています。

その辛さはその壁に向き合わないと終わりがないことも・・・

 

その辛さ、怖さ、苦しさ。

経験した人間にしかわからないもの。。

経験したことない奴に、わかった気になって、上から目線で色々言われたくない!!

「お前のために言ってる、やってる!」って偉そうなやつに、傷つけられたくない。

あんたは何もわかってないよ!!っていってやりたい"(-""-)"

ただの相手の自己満足でしょって。

そんな辛い思いをしてほしくない。

それをわかりたくて、力になりたくて、福祉に転職した・・・

その気持ちはその時その時で大きさは変わるけれど、

いつも持っている私の思いです。

などと、つらつら志した青い気持ちを再度言葉にしてみました。。

 

そんな気持ちを振り返る中で、

先生の言った「仕事としての支援者」という言葉は、

一つの「支援者」を目指すか迷っている私の一つの兆しになりました。

 

結局今書いた思いの中にも出ていますが、

私は、相手を同一視しており、ちゃんと別の人間として見れていないんだ。

別の人間として見ようとしていない。

 

おんなじにならないと、気持ちがわからないと思っていた。

おんなじになれないことを認められなかったんだ。

 

自分が受け入れがたいものを持っている人間がこの世にいることを、

受け入れたくなかったのかもしれない。

受け入れるためには、ある程度の距離感は必要。

相手をちゃんと見れるだけの距離をもつ。

もっていいんだと気づきました。

相手の出来事を自分に寄せない、寄せ付けない。

自分は自分、人は人。

人と人だけど、得た情報は情報としてもつ。

それ以上でも以下でもなく。客観的な事実でいい。

主観的はおいておく。

 

これを心掛ければ、仕事としての支援者ができるのかもしれない。。

と、少し希望が見えた気がしました。

 

文章を書きながら、自分の思いを整理しているので、皆さんにはわかりづらい文章ではあると思います。

それでも読んでくださってありがとうございます!

長くなりましたが、今の時点の私の振り返りでした~(^-^)☆☆彡