【読書感想】こころのソーシャルディスタンスの守り方

おはようございます。

ふんわり~です!

この前記事にしましたが、境界線を勉強しようと、近くの図書館に行ったときにこの本に出会いました。

本日は、大島信頼さんの書かれた「こころのソーシャルディスタンスの守り方」の読書感想文を書いていきます。

 

一時期、「ソーシャルディスタンス」という言葉よく聞きましたよね~

出版もこの言葉が流行した時期に出されているみたい。

時代の流れになってますね( ´∀` )

 

 

さてさて、今回は読書感想文なので、私の感想を書いていこうと思います。

下記は、若干のネタバレを含みますので、嫌な方はこれ以上は読まれない方がいいと思います。

 

では感想です。

心の動きとともに説明すると、

 「えっ、そうなの??」という驚きと、

 「私どのタイプにも当てはまるんですが・・(笑)」という困惑と、

 「そんなんでいいの??・・とりあえずやってみるか」という少しの希望が見えました。

 

 本の構成は

 ①事例で「それはパーソナルスペース侵されてます!」場面を解説

  そもそも、そういう意識がない人からすると、

  「えっ、そうだったんだ・・。だから、しんどかったんだ。」と認識できるきっかけになるかもしれないです。

 

 ②パーソナルスペースが侵されやすいタイプを解説

  ここでは6パターンを紹介していただいています。

  私は概ね該当していたので、

 「えっ、えっ、どうしたらいいの???(;゚Д゚)」となりました笑

 

 ③タイプ別に対処法を詳しく解説

  対処法を簡単に言うと、「自分で気づいて、止める言葉をつぶやく」

  やはり自分で気づくことが大切なのですね。

  そして、いつもと違う行動や思考をすることが大切ということです。

 

 ◎さいごに 

  これを読んで、対策としては至極簡単だったので、

 私は、一度試してみようかなという気持ちになりました。

 なので、先日から試しています!

 すると、少し心が落ち着きました(^▽^)/

 

 思考の癖で、

  この場面になると・・・、

  この行動をすると・・・、

 と、ある一定の条件が合致すると「自動的にある一定の記憶や思考をしていること」に自分でも気づいていたので、対処法をすることで、少しは嫌なことを思い出す・引っ張り出す回数が減って、穏やかに過ごせる時間が長くなると感じました。

 

 気になる方は一度、読まれてみてはいかがでしょうか?

 本日は以上です。

 本日もよい1日を~(*´ω`*)